先の見えない不安って・・

先の見えない不安って

皆あるだろうけど・・・

僕も脳出血で半身麻痺の障害者になってしまったとき

これからどうなるだろう


という不安でいっぱいだった


でもよく考えて見えると

それは

本当は先が見えないことに不安だった


のではないことに最近気が付いた

先が見えないなんて


障害者だから

障害者になったから

先が見えなくなった

のではなく

たとえ健常者であっても


皆、この先何が起こるかわからない中で生きている

じゃないか

本当は

先が見えないことに不安なのではなく


先の見えない将来に何か起こったときに

対処できる自信がないことに不安なのだ

そう

僕も

それまでのように歩くことさえできなくなった自分に


これまでのように対処できる自信がないことに不安だったのだと思う

実際この数か月、東京までこの身体で何十往復もしたし、

会社が倒産寸前のとき、

この身体で債権者会議にたった一人乗り込み、

対応もでき、なんとかその場を乗り切った(そのあと結果はダメだったけど)


この身体でそんな事までできた今は

障害者になった当初のように


対処できる自信がない

ということはほとんどなくなり

逆にこの身体でも何だってできる自信ができている


だから

今はそれほど「先の見えない不安」は大きくない


でも自分にいくら自信があっても


人の価値を決めるのはあくまで第3者である



客観的に考えて

50歳過ぎの障害者

というだけで「第3者」による「評価」は

   「難しい」

ということになるのだろう・・

それが問題なだけだ。