重い・・・

重い・・

左腕・・


もう5年半重い・・


麻痺した左腕は全体の筋肉が

均等に働かないので

まるで肩から単にぶら下がっているだけのようなものだ

だから重い


重いはずだ・・


腕の重さは体重の約十分の一だと入院中に聞いた

ということは

僕の腕は7.5~7.6Kg

ス―パーで販売している

5kg入りの米1個半の重さの「モノ」が

常に肩からぶら下がっているようなものだ。。

オマケにこの左腕も視床痛(中枢性疼痛)のせいか

常時痺れと痛みを感じている

それはまるでビリビリと帯電しており

ときおり火花が散り、

スタンガンで撃たれたような痛みが走る。。

そんなマネキンの7.5~7.6Kgの重さの

腕をぶら下げさせられているようなものだ

もういっそ切り落として欲しいと思うことがある


でもこの腕は僕の効き腕だったのだ

水泳でも頑張ってくれた腕でもある・・

切り落とすのはあまりに虚しい・・



もし仮に切り落としたとしても

重度の感覚障害の僕の脳は

「切り落とした現実」を受け入れず

痛みという感覚だけそのまま残し、

幻肢痛という

激痛を感じさせる可能性が大きいらしい



どちらにしても


困ったものだ・・