バネ・・・

バネは抑えれば抑えるほど、よく跳ねる。。

でもバネの降伏応力の限界値を超えるほど抑えると破損する・・

人間の心も同じではないかと思う

酷い目に遭ったこと、屈辱感等々

はバネの飛び上がる力のようになる・・と思う

そのことは前に進むための力でもあると思う。

幸い僕はいわゆる忍耐(バネの降伏応力に当たるようなもの)は強い方だと思っている

だからその分

飛び上がるための力も蓄えられてきたとも

思ってもいる

でもそのエネルギーは、

決して「復讐」的なことのために使うのではなく、

この身体でもその人に負けないくらい

人の役に立つ人間になること・・

そのことによってこそ、

はじめて自分の心は癒されるぐのではないかと思う。

僕が障害者になって以降、味わった様々な屈辱感・・


あなたにはもう以前のパフォーマーンスはない等々

とも言われた

脳出血は貴方自身の健康管理の責任だとも・・

果ては遺伝病の貴方の親の責任だとも・・


そんな様々な言葉が

障害そのものよりも

僕の心を蝕んだような気がする。

でもそこから逃げることでは

決して自分の心は救われないと思っている

表面的に無理に笑顔を振りまき、

ポジティブシンキングなどと

無理矢理自分の心にウソをついて

表面的に前向きな言葉をいくら吐いても

そこからは

「本当の僕の心の幸せ」は絶対に得られない

だから

経済的な成功が

決して僕の身体的障害を治癒してくれるわけではないけれども

少なくとも

僕が受けた屈辱感を癒すことはできる

だから僕は受けた屈辱感という降伏応力を

最大限生かして

より高く跳びたいと思う

バネのように・・