愛=「欲」が苦しみの根源

僕は障害者になってしまってからというもの、

どうすれば障害者となった事に対して

苦しんだり、悲しんだりせずに済むのか


の5年はそのことばかり毎日のうように考えてきた

と言っても過言ではない。

それだけ苦しかったんだろう・・・

決して過去形ではないのだが・・


その結果、

自分なりに辿り着いた結論・・

それは・・


健常者に戻りたい

というどうにもならない

「欲」を持っている事が、

苦しみの根源だと思うようになった

そして自らの様々な「欲」を限りなく断ち切りたいと


思ってきた(思っている)

そのために努力をしてきたつもり。。

それもこれも苦しみから逃れたいから・・


僕は愛(男女愛、親子愛も含め)さえも


人間の「欲」であり、

そんな愛を持つから


愛したい、愛されたいと思うから

それがかなわぬときには苦しみを生み

憎しみや怒りに変わる

だから、愛さえも

自分への愛

つまり自己への執着であり

苦しみや悲しみや怒りの根源だ

と思うようなった。


そんな思いをいつももっているせいか


最近の僕は人の持つ「欲」には

かなり敏感になっていると感じている。

そういうことを人(友人や知り合いや仕事仲間からも)

から感じてしまうとき

なぜだか切ない思いにかられてしまう。。

そんな今日このごろだ・・



人の欲は満たしても、満たしても

新たな次の「欲」が湧き出てくる

限りなく果てしない・・・


「欲」が果てしないから

そこからくる苦しみも果てしない・・

なんだろうな。。人の「欲」って・・


こんなものさえなければ

本当はもっと楽に生きられるかもしれないのに・・