思うがままにならない事を思うがままにしようとして思うがままにならず・・・

釈迦は・・

思うがままにならぬ事を思うがままにしようとして

思うがままにならぬ事を「苦」と言った

そしてこの世は人間に何らかの「欲」がある限り

生きる事自体「苦」に満ち溢れているとも言った


僕は、今、以前、健常者の頃、思うがままになった

この自分自身の身体・・

以前は、ごくごく当たり前できたことさえ

思うがままにならず

思うがままにしようとして思うがままにならず

そんな些細な事で強烈な「苦」を

毎日一日24時間味わっているような気がする

更に薬も効かず、治療法もない

思うがままにならぬ脳卒中後の後遺症の

誰にも理解されぬ中枢性疼痛の痛みと激痛を

思うがままにコントロールしたいと思い、あれこれ工夫しても

思うがままにならず、

身体が不自由でもこの痛みと激痛さえなければ

どんなに楽だろうなどと思いながら

一日24時間苦しんでいる

それでも・・

人間である限り、何かしら、人の役に立ちたい

という抑えきれぬ気持ちに突き動かされ

こんな地獄のような「苦」にもう5年も耐え続け、

自分なりに

できることを必死の思いでやり続けて来れた

そろそろ、自分をほめてやっても・・

そして

健常者の頃の

怠慢、怠惰な生活、わがままを

許してやってもいいかな・・

そうしたら、

この「苦」から

「脱がれる事」も許してもらえるかな・・