輪廻転生

生き物は死ぬと

その49日後に

死んだ命と魂が

別の形ある肉体に

引越しをする

そしてまた生き死んでいく

こんなことが

永遠に繰り返される

これを輪廻転生と呼んだ

釈迦はこんな事は

一切言っていない

釈迦は

永遠なるものは存在しない

すべてのものは移り変わる

いわゆる諸行無常

輪廻転生などと言うものは

紀元前後に起こった大乗仏教運動で

生まれたものだという

死とは肉体が滅びてなくなること

そしてその中に収まっていた

心さえも無くなること

そのことを悲しみ怖れるあまり、

人々は肉体は滅びても

心(魂や霊)だけは永遠に存在すると

考える事によって

怖れから逃れるための

甘美な夢想に過ぎない

輪廻転生などと言う考え方は

そんな人間の死に対する恐怖から

生まれてきた想像物に過ぎないという


だとしたら

今生きているこの瞬間、

肉体的5感と精神的5感(悲しみや喜びや憎しみや怒り等々)

があるこの瞬間にこそ

肉体的苦しみや快楽があり、精神的苦痛や心の安寧もある

ということは

生きているこの瞬間にこど天国もあり、地獄があるではないか

僕には脳の損傷により、もうこの5感の一部が無いけれど

幸い、僕の心を司る脳の機能までは損傷していない

だから

今生きているこの瞬間を

生きていくには少ない身体機能だけれど

刹那、刹那を精一杯生きていきたいと思う。


だって死んでしまえば、

肉体的5感も精神的5感無くなり、「無」になり

天国も地獄なくなるのだから・・










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