全てを失ったわけではない

大切なものをたくさん失ったけど

もう二度と元に戻らない

もう二度と手にすることのできない

そんな大切なもの

たくさん失った


散歩という楽しみ

泳ぐとい爽快さ

走るという爽快さ

ありとあらゆる運動機能



一生懸命守ってきた小さかったけど自分の会社

ほんの小さな

夫としての

父親としての

プライドさえも失いかけた

でも「すべて」を失ったわけではない

僕の胸の奥には

熱い心だけは残っている

そして今、

僕は思う


悲しまない

怒らない


ときどき

悲しみのあまり、

僕の心が怒りに変わることがある

でも

怒りは他人を傷つける

怒りとは


他人を傷つけているだけでなく

自分自身が苦しんでいる証拠だと

最近分かってきた

だから、

怒ることは自分自身を破壊してしまうと思う


だから


悲しくても悲しまない

悔しくても悲しくても怒らない

怒ると自分自身が「怒りそのもの」になってしまうような気がするから

悲しむと自分自身が「悲しみそのもの」になってしまうような気がするから

全てを失ったわけではないのだから、

この心がある限り・・