死の恐怖と生の苦悩と喜び

今、僕は死ぬことは怖くない

これは強がりでも何でもない

なぜなら

(少なくとも今の僕にとって)

死は

あらゆる苦(痛)「痛み・痺れ、不自由による屈辱感等々」

からの永遠の解放であり、

「無」への回帰だからだ


だから

今僕は(無理して)生きたいとは思っていない

(むしろ心のどこかでいつでも死にたいと思っているような気がする)

でも理性では・・

生きなければならない

そう考えている

僕が健常者の頃・・

生活苦等々

あらゆる苦悩の結果、自殺する人を

メディアなどで見たり聞いたりしたとき

「死ぬ勇気があるなら、死ぬ気で頑張れば苦境なんて打開できるし、

何とでもなるのではないか」

と考えていた

でも今は違う

「死ぬ事」より辛い「生きる」というものがある事を

身を持って知ったから・・

今僕は「天国」や「地獄」というようなものは

あの世に存在するのではなく、

今この瞬間、人間が生きているこの世に存在すると確信している

今、確かに僕は毎日が辛い、、

でも生きなければならない

なぜそう考えるのか

それは僕にとって一番大切なもの

「人との繋がり」・・「絆」とでも言うのだろうか

死はそれを捨てることになるから・・


耐えがたい痛みや痺れに耐えているとき

或いは

不自由で自分が不甲斐ないと感じているとき

それでも

そんなとき

何でも良い

人と言葉を交わす瞬間

そう、
人とコミュニケーションを交わせる瞬間

僕は何というか、生きている喜びのようなものを感じるのだ

それは

「おはよう」

の一言でもよい

「ありがとう」

だと

なおさら嬉しい

これこそが生きる喜びだと僕は思う


でもそんな会話を交わし続けるためにも

僕はどんな小さな事でもよいから

人の役に立っていたい

僕が生きる最大の喜びだと考える

「ありがとう」

を言ってもらえるために・・