夢無き今、志に生きる

半身不随という障害を持ってしまった今の僕には

昔(健常者の頃)に持っていたような夢はもうない

健常者の頃は人並みに

(零細だったけど)会社を経営していた事もあってか、

経済的成功は確かに僕の夢であった

でも、

今そんな夢は僕にとって何の意味もないし、

何の魅力も感じない

ただ、

その代わり、


今の僕は

生きるために

「志」というものを持つことができていると思っている

障害者になってからこの4年の間・・

僕は

自分が生きる意味を、自分が生きるための生き甲斐

ひたすら探し続けてきたような気がする

そして幸いにも

自分なりに「志」というもの見つける事ができたと今、思っている

この事は僕にとって

とてもラッキーだったと思う。

周囲の仲間も助けてくれた

仲間には感謝している

だから、

せっかく持つことのできたこの志は大切にしたいと思う。

そして僕は

夢なき今、志に生きていると感じる




志と夢の違い

それは、僕なりにこう考えている


志は自分のためではない

人のためである(つまり人の役に立つこと)


でも、

夢は基本的に自分のためであると思う

そして

夢は達成することに意義がある

でも志は違うと思う

志とは

目指すことに意義がある

と僕は思う

そして、、志を目指して生きていくためには

自分を信じる事ができなければいけないと思う

自分を信じる事ができなければ、

志なんかを目指して生きていけないと思う

そして自分の信じる事とは「過信」とは違うと思う

自分を信じるという事

決して志が達成できるなんていう自信ではない

こんな身体で志が達成できるなどと大それた気持ちは毛頭持っていない辞任

そこまで自惚れてはいないつもりである。

自分のパフォーマンスの低さは自認しているつもりだ

僕にとって自分を信じる事とは

志に向けて精一杯、後悔なく努力する自信であると思っている

死に際に後悔しない事

これのみであると思っている

たとえ志半ばであったとしても、

死に際

「自分なりに精一杯頑張る事ができた」

と思える事である

そんな人生の目標が今の自分を生かしている。

そんな風に今僕は思っている