なるがままに・・

僕はなぜこんな障害者になってしまったのだろう・・?

なぜ脳出血のせいで自分の会社まで無くさなければならなかったのだ?

なぜ破産までしなければならなかったのだろう?

そして

なぜこんなに不自由で辛い、苦しい、情けない身体になってしまったのだろう


一時は「僕が何か悪いことでもしたのか?」

なぜ?なぜ?

そんな疑問と自分の人生への怨みの気持ちでいっぱいになっていた時期がある

正直、こんなに苦しく辛いならもう死にたいと何度思ったことだろう



でも今、これは「なるべくして」なったんだと少しずつ思えるようになってきている

それは善行をしていなかったから、

とか

悪行をしていたからとかしうものではなく

全ては因果則にしたがって起こったことなんだ

どういうことかというと

僕が脳出血を起こした直接の原因は高血圧である

そして高血圧の引き金になったのはクライアントからのクレームや

例のリーマンショックが原因で海外向け販売が激減したこと

それは何も誰が悪いのでもなく、なるべくして起こったこと

例えばリーマンショックでいえば世の中の大きな流れは誰にも変えることはできない

さかのぼるとソ連崩壊後、資本主義経済の急速な進行

それと同時に制御のないマネーゲームの世界的加速化

リーマンショックひとつとっても世の中の大きな流れで誰にもとめられず、誰のせいでもない


そして僕が脳出血になる危険度が高かった基礎疾患のもやもや病

これもしらべてみたら、7万50000年間の人類の一部が(何が原因かまではわかないが

何かの理由で遺伝子が突然変異を起こした事が原因だ

それが7万50000年という年月を経て僕に遺伝しただけのこと

7万50000年前のことなんて僕にはどうにもできないし

それ自体誰かが悪いとか良いというもんだいではない

この地球という星の生物の進化(変化)という大きな流れのひとつに過ぎない

そうかんがえていくと僕が脳出血を起こしたのはなるべくしてなったに過ぎない。

ときどき・・

悪い事をしている人でも平然と生きている不平等だと言ってくれる人もいるけど

何も悪事をしたから病気になるものでもないし、地獄に堕ちるわけでもない

逆に善行をしたからといって無病息災になるわけでもない

病気になるときには病気になる

死ぬときには死ぬ

すべては因果則にしたがっているだけのこと

神や霊といったような神秘的な力で救われるわけでもない

すべては因果則にしたがっているだけのこと

ただそれだけの事

だとしたら、病気を怨んでも仕方がない



リーマンショックリーマンショックの原因を作ったマネーゲームの限りを尽くした

トレーダーを恨んでも仕方がない

悪事をした人は悪事をするに至った原因がああるはず

そして、悪事をするような歪んだ心になる原因があっただけのこと

ただ、それだけのこと

だからもう

自分の人生を怨むのはやめよう

病気を怨むのもやめよう

ただ目の前にあるこんな身体の僕にでもできる

「今この瞬間」やるべきことに集中しよう

あとは

なるがままに・・

この身を任せよう