過去を追ってはならない

過去を追ってはならない

未来を待ってはならない

ただ現在のこの一瞬だけを

精一杯力強く生きなければならない

僕はいつもそう心掛けようとしている

でも、

僕の理性では障害者になってしまった

今、そうやって生きるべきだと

考えているけど、

実際苦しい

過去を追ってはならないというけれど

「失った苦しみ」(喪失感)は

時(時間)が解決してくれるから、

「とき」が来るまで辛抱しろと

自分で自分を言い聞かせてみる

「とき」が解決してくれるという事は

「忘れる」という事である

例えば、

ときが経てば、愛する故人の面影(過去)を追わないようになれるのは

目の前に愛する故人が全く存在しな状況が続くからだと思う

でも、今僕は・・

祖の過去を忘れようとしても、

今の僕の右半身は健常者のときの僕の左半身なんだ!

今、この僕の目の前に、

忘れようとしたい痲痺する以前の左半身が

まるで鏡に映しだされたように

右半身として現存しているんだ!

それなのに、

失った健常な左半身という過去を追ってはならない!?

それは無茶だ!

それはまるで亡くなった愛する故人を火葬も埋葬もせずに・・

いつまでも目の前に寝かされていながら、

「そんな状態で」故人の面影を忘れ、過去を追うな

と言われているようなものだとも感じる

そんな意味でも半身痲痺って障害は、皆が思っているより残酷だと思う