虫のいいこと

人間はとかく虫のいいことを考えがちである

別に虫のいいことを考えるのがいけないというのではないが、

虫のいいことを考えるためには、

それ相応の心がまえが必要だ。

なぜなら虫のいいことには必ず落とし穴があるからだ

だから常識的によく見きわめて、

これに順応する心がまえを持ったうえならば、

どんなに虫のいいことを考えてもかまわないけれど、

いたずらに楽しよう虫のいいことを考えているならば

やがてはどこかでつまずく。つまずいてもかまわない

というのなら何もいうことはないけれど、

人はとかく、つまずいたその原因を、他人に押し付けて

自分も他人も不愉快になる場合が多いから、

やはり虫のいいことは、なるべく考えないほうがいい思う

虫のいいことを考えて、つまずいたとき

最も傷付くの自分本人なのだから・・