死より生きる事の方がはるかに険しい

障害者になって初めて分かった

死を選ぶ事よりも与えられた人生を


生き抜く事の方がはるかに厳しく

険しいって事を

昔、健常者の頃は死を選ぶ事は

或いは死を覚悟する事は

昔、武士が切腹したように

勇ましく、厳しい事のように

感じていた。

武士道における切腹などの死や

前戦争の特攻のような死は

「犠牲の壮烈さやある意味美しさ」

まであるように感じていた。

そして死は厳しいものだと

考えていた

でも、今は違う

そんな死でさえも

与えられた人生を最後まで

生き抜くことには

はるかに及ばない

今、僕はそんな意味で

生き抜く事にこだわりたいと

思っている