低温度差発電のすごさ

昨日、低温度差発電装置の実証試験機の製作への助成金の申請サポートを完了した。

この低温度差発電・・

僕は本当にスゴイと思っている

NPOの仲間にもまだそのスゴさに気付いていないスタッフもいるようだけれど・・

何がスゴいかって・・簡単にまとまると・・・

1. 60℃のお湯と25℃の水だけで発電ができる

これって・・昔から家庭の屋根にある太陽熱温水器と水道水だけで発電ができるということだ

次に・・

2. 太陽光発電パネルのような高価な材料を一切使わない

 今、脚光を浴びている太陽光発電パネルは高純度の多結晶シリコが必要だから高価である

 しかも原料とな金属シリコンの83%が中国からの輸入に依存状態・・

 だから平均1Kw当た約55万円もする

 発電コストが高すぎるのだ

 現状発電コストにおいて原発にはかなわない

原発の代替に太陽光発電パネルなんかを使ったら、産業界の生産コストが跳ね上がり、

工業製品だけでなく、農産物まで物価が急上昇しハイパーインフレになりかねない

牛丼も一杯2500円くらいになるかもしれない

そして経済が破たん・・

これが原発推進派を止められない大きな理由


でもこの低温度差発電装置、構造はいたって簡単(特許の関係上公開はできないが)

材料は配管など利用する鉄のみ

将来、大量生産に入る事ができたら、

コストは太陽光発電パネルなんかの10分の1位以下になるだろう

3. 投入燃料を一切必要としない

  再生可能エネルギーであるから当然だが投入燃料を一切必要としない

  必要なのある気体物質だけ、これも一切「消費」はしない

  媒体として装置の中を循環しているだけ

  あの原発でもウランという地球資源を消費している

4. 小型化できる可能性がある

 太陽光発電パネルは既に家庭用の小さなものがあるが上述の通り高価
 
 風力発電は小型のものもあるが非力且つ不安定(kその日の風の状況に左右される)

 実用的な風力発電はあの巨大な何億円もかかる3枚羽根の風車型

 それに比べこの低温度差発電装置は、たぶん1m~2m四方の大きさにまで

 小さなものにできるだろう。それで一家庭の電力は賄えるだろう

 しかも低コスト・・ 


いずれにしても60℃程度の温水で発電ができるということは、

全国の廃熱(焼却場や温泉施設等)が無駄になってい状況下で、

それを電気に変えることができ即利用でき、

更に以前紹介した大容量の蓄電池(レドックスフロー蓄電池)さえあれば

町村単位で電力の備蓄できることになる。

こんなことができれば

国のエネルギー政策さえ相当変えることができるのではないか

と思うのである



これは一障害者の単なる妄想に終わるのか・・