脳卒中で中途身体障害者になるということ

脳卒中で中途身体障害者になるということ

それはそれまでの人生で築き上げてきたものを「ある日突然」いきなり奪われるということ・・

老いとは全く異質のものである

この「突然の喪失」の苦しみは

(僕も健常者の頃には全く理解できていなかったけど)健常者の方には想像を絶するもの

先天性の障害者のことはわからないけれど

少なくともそれまでの人生で築き上げてきた

それそれが持つ「誇り」のようなものを奪われるということ

それまでごく普通にできていた人間として当たり前に必要な身体機能を失う

という障害を負った人は少なくとも一度は死にたいという思いにかられたと思う

僕の場合、更に零細だったけれどそれなりに必死でで築き上げてきた会社も喪失した

その精神的ダメージは僕には大き過ぎた。。


正直、僕自身、これまで幾度も死を考えた

それほどに45年間かけて築き上げてきた「もの」を喪失するということは辛いこと

別に20代や30代のような身体に戻りたいとは思わない

せめて「人間らしい生活ができるための身体機能」は失いたくなかった