原爆症・・後遺症・・心の傷


今日と一昨日広島と長崎で原爆死没者慰霊式があった

感じた事・・

心の傷を負った人は死のうとするが身体の傷を負った人は生きようとする

病気や怪我で身体の傷を負った人は生きようとする

でも後遺症というヤツは人の心にまで大きな傷を与える

「後遺症」と「病気」とは全く違うと思う

なぜなら「後遺症」という症状はいつまでも「遺る」から「後遺症」と呼ばれる

「後遺症」とは「治るかどうか分からない」状態で苦しみながら「生き」させられている状態だ

だから苦しむ 心も苦しむ

現に脳卒中の後遺症でもある視床痛(僕もこの後遺症に苦しんでいるが・・)の

苦しみで自ら命を断つ人も多々あるという

原爆症も同じようなものではないか

放射能による後遺症にいつまでも苦しまなければならないという

原爆による被爆者の場合、

それ以上に愛する人が目の前で苦しみ死んだという体験と同時に

自分だけが生き残ったという自責の念という心の大きな傷もあるだろう

それゆえこれまでに自ら命を断とうと人も多かったらしい

実際に被爆者の3人に1人が自殺未遂の経験者だという

原爆はただ人を殺傷するだけでなく、多くの人に「心の傷」という目には見えないけど

人間にとって最も大切な心にまで大きな大きな傷を残す残酷な兵器ではないだろうか