僕は辛いとき
僕は半身麻痺という
後遺症の不自由や痛みや痺れと闘っているのか
それとも
脳出血によって半身麻痺になったということ
に対する>悩みと闘っているのか
わからなくなることがある
不自由や痛みや痺れは確かに辛い
でも僕が半身麻痺という障害者になったこと
によって起きた不幸な出来事を考えるの事も
とても辛い
なぜ僕がこんな目に遭わなければならないのか・・という気持ちになってしまう
なぜそんなトラブルが起こるのだ・・という気持ちにもなってしまう
身体の物理的な痛みや痺れと闘いながらこんな心の苦しみと同時に
闘うなんて無茶だ
これは絶対にいけない
本当に心が折れてしまう。
そんなときは「悩み」が忘れることにしよう
ただ身体の物理的な痛みや痺れとだけに集中して闘おう
そしてまずは勝つのだ(耐えるのだ)
そうすることで悩みとの闘いにまで心のエネルギーを取られない
勝ったとき(耐え切ったとき)
そこから「悩み」と闘うべきだ!
そうすれば心の安寧が必ず得られる
まずは物理的な痛みと痺れに勝つことだけを考えよう
二頭追うもの一頭も追えず
ではないけれど
両方と闘ったら負けてまう気がする