欲は意欲の源泉になるか

昔、ある人から

「人間は欲を持つ事は大切だ!欲は向上心の源泉になる」

と教えられた事がある

しかし、自分がこんな障害者になって人間の生き方というものを深く考えさせられた結果

僕は逆だと思うようになったきた

前回の記事にも書いたように欲の強い人ほどその欲求がどうやっても満たされないと

分かったときとたんに必要以上に無気力状態になると思う

無気力だけなら良い

それでも自分の欲求を満たそうと人のものにまで手を付けるようになったり

欲求が満たされない事に我慢できず、借金まみれになる人や他人の不動産まで担保にいれたり

保証人になってもらってまで借金をして欲求を満たすような人もいる

そんなことを見ていると

コントロールできない欲求は逆に人間を無気力にしたり、果ては犯罪にまで走らせてしまい

結果として自分を苦しめる

僕も健常者に戻りたいという欲求があるから苦しむ

欲求さえなければ苦しむこともない


欲求が強い人よりむしろ無私無欲の人間の方が何でも淡々と粛々と推し進めることができ

結果として意欲が高まるのではないかと思う。

僕自身無私無欲になることができれば、障害に苦しむこともなく、

それによって派生したいろいろな諸問題に対しても

淡々と粛々と解決に向け行動ができたのではないかと思う

この3年半、僕は自分の欲求やこだわりが僕を苦しめ続けたように思う。

そして無気力にさせた時期もあったと思う。

だから無欲こそ逆に意欲の源泉になるのではないかと今は思っている