人の役に立つという喜び

人の役に立つという喜び・・

これ以上の喜びがあるだろうかと今、感じている

人間にとって最高の喜びではなかろうか

そして僕にとって何によりも大きな夢だ

僕は健常者の頃、こんなことを思ったことがない

健常者の頃の僕といえば、やっぱり経済的成功を収め

世界の海に潜りたいとか

一度はベンツに乗ってみたいとか

もう少し広い家、できれば持家を建てたいというようなことが

あこがれであり、ある意味「夢」だったように思う

今の僕からすると「あまりにつまらない夢」だったと思う

健常者になって一時は何の役にも立たない人間になってしまった

という辛い思い

この辛さはたぶん経験しないとわからない恐ろしく自暴自棄になり

もう死にたいと思うほどの辛さであったと思う


そんな経験から僕の夢は「人の役に立つ人間になること」だと

思うようになった。

人から「あなたのお蔭で助かった」とか「ありがとう」と

言ってもらえる喜びは何にも変えがたい喜びだと思う。

この喜びは・・

何億円、何兆円のお金なんかよりもずっとずっと素晴らしい

なぜなら人は人の役に立つことで人とのつながりを深め「絆」と言われる

ものを深めることができるからだと思う

人はつながりがない事ほど辛いものはない

孤独ほど辛いものはない

だから人の役に立つことで人とのつながりを深めたい

障害を負うことでそんな風に思えるようになった

人とつながっていると喜びは繋がった人の数だけ倍増する

逆に悲しみは繋がった人の数で分かち合え癒される

だから・・人とのつながりを大切にしたい

だから・・障害者でも人の役に立つ人間でありたい

でないと生きる意味がないと感じるから・・