原発再稼働問題の議論の不思議

関西電力大飯原発の稼働問題がとうとう再稼働に踏み切るようだ。


僕は以前からこの議論どうも腑にお落ちない

というのは、

そもそも原発は再稼働しなければ安全なのか」という単純な疑問だ。


原発は稼働していようが停止していようが核燃料プールが存在する


ご存知のように福島原発の4号機の核燃料プールが大丈夫かどうかの議論もある。

原発が稼働していなくても核燃料の崩壊熱により温度は徐々にではあるが上昇し続ける

もちろん稼働中に電源喪失してしまったら数時間で温度は急上昇し

短時間でメルトダウンを起こすから危険がある

停止状態なら温度上昇は緩やかなので

対処の時間的余裕はあるからより安全(そもそ現体制でも対処できるのか疑問だが・・)


そのことは分かる。



でも

もし地震により(福島原発4号機の)核燃料プールの倒壊したら・・

大量の放射能が放出され地球の北半球全体が汚染されてしまうらしい

この状態で「原発停止状態は安全」ということなるのだろうか。

大飯原発付近に東日本大震災より大きな地震が来ないと誰が断言できるのか?


素人的に考えても

使用済み核燃料プールの存在そのものが問題になるのではないのか


問題は

再稼働か否か

ではなく

廃炉か否かではないのか

そして

完全脱原発に向かうか否か

ではないのか

再生可能エネルギーによる電力供給には

まだその技術力が不十分であり非力であり

不安定であるから原発に頼らざる得ないという


本当だろうか


だって六ヶ所村の使用済み核燃料処理施設には

もう2兆2000億円ものお金をつぎ込んでいる


そして敦賀高速増殖炉もんじゅ」は

動いていないにも関わらず維持費だけで

1日5500万円(年間200億円)のコストをかけている


それだけのお金と人材を再生可能エネルギー利用開発に集中投下すれば


少なくとも僕は(夢見る僕だけかもしれないけれど)日本の技術力を結集すれば

実現可能ではないかと思っている。


僕が以前書いたような

再生可能エネルギー利用の方法


だけでもかなりの電力は賄えると思うのだが・・

僕はただの非現実的な夢見る人間なのだろうか


原発を超える再生可能エネルギー技術開発が難しいという人たちは

日本の技術力の問題ではなく、

僕には最初から「意欲」が無いように思えてならないのだが・・