ゴールデンウィークという非日常

ゴールデンウィーク・・

世の中は会社の仕事・学校の勉強という日常から解放されレジャーという非日常を楽しむ

でも僕は障害者という日常から解放されることはない。

河原バーベキューを楽しむ人々・・

僕にはバーベキュさえ楽しめない・・

自分で皿さえ持てないから・・

以前バーベキューに誘われたとき情けない思いをした。

左手で自分の皿が持てないから焼けた肉を持ってこれない。

皿は椅子に座って膝の上に置くしかない。

そして「取ってください」とお願いするしかない。

頻繁のお願いするわけにもいかないので

待つ・・しかない

こんなとき

こんなことさえ不自由しなきゃいけないのかと情けない気分になっている。

誰にも僕の心の中は分からない。

そんな僕にはもう必要のない、

いやぼくにとっては

辛いことでしかない「レジャー」を皆が楽しむゴールデンウィーク

今日で終わり

明日からは自分の障害をほんのひととき忘れることができる唯一の「仕事」に日々が始まる。

仕事こそ障害者でも「役に立っている」と感じる唯一の喜びの瞬間だ。

志に向けて情熱を注ぐことができる日々が始まる!

僕にはもうレジャーなど関係ない。楽しみとは遠い無縁の世界の行事

そんなゴールデンウィークなどという「休日の日々」は

ぼくにとって心の苦痛の日々でしかないのだ。

障害に休日の平日も関係ない。

絶え間なく続く痛み・痺れ・そして不自由さと悔しさ・・

そしてそれは普通の人々が非日常を楽しむ休日ほど増幅する。

僕には永遠にゴールデンウィークなどという障害との闘いからの休息の非日常はない。

逆にゴールデンウィークは僕には心のブラックウィークでしかない。

障害の日常は永遠に続く、障害と痛みと痺れの苦しみにに非日常という休息は存在しない

そしてそれは誰にも知られることはない。

それでもぼくは闘う!闘い続ける!

いつも闘い続けなければならない。

負けてはいけないから・・

負けてはいけないから・・

絶対に負けない

負けなくないから