心の作用

ウルシにかぶれやすい人がいる

その人に目をつぶってもらって、柿の葉か何かウルシとは違う葉でサラサラと手を撫で、

「ウルシの葉に触ったよ」という。

そうするとたちまちその人には全身にかぶれの現象が起こってきてもがき苦しむという。

心に思ったことがそのまま形に表れてくる例だ。

逆にプラシーボ効果というものもあるらしい。

胃が痛いと苦しむ人に「これ胃薬だよ」と言って別の薬を飲ませると

65%の人が胃痛が治るという。


だか製薬会社で薬の効果の臨床試験を行う際には効果が65%以下だったら

効果が「有意(明らかに差が出る事)」とは判定しないらしい

心の作用とは不思議なものである。

なせばなる。ならぬのは人のなさぬなりけりという上杉鷹山の有名な名言があるが

これも単なる精神論主義と片付けられないないのではないか。

僕は脳を患って感じる。。

脳=心=身体

だと・・


心がまずはじめにあって次にモノがあるその心がモノを支配し

て初めて真の豊かさとか幸せとかが生まれてくるのではなかろうか

しかし今の世の中モノ(テクノロジーも含めて)が溢れかえってきているためか

心が心としての力を発揮できないようになってきているような気がする。

そして、そうれがゆえにテクノロジーやモノに対する信奉に偏り、心がおろそかになっていないだろうか。

特に医療分野においてそれを感じる。

もっと心の作用によって治癒できる病もたくさんあるのではないだろうか。

そんな心の作用をもう一度我々は見つめなおすべきではないだろうか。