障害者になって得たものと失ったもの

障害者になって得たものと失ったもの。


3年前半身不随になった当初、

全てのモノを失ってしまったように思えた。

確かに・・

それまで積み上げてきた多くのモノを失った。

多くの身体の機能も失った。

そして何もできない人間になってしまったと思った。

でも。。それは違った。


多くの失ったモノ以上にかけがえのないモノをいつのまにか得ていた。

確かに生きることそのものに苦しんだ。


でもそのことが結果として、僕に生きる意味を教えてくれたように思う。

今まで全く気付かなかった「生きる意味」というもの

苦しみの中で「人間はなぜ生きるのか」という問いを何度も繰り返したように思う。

そして3年た経ってやっと僕なりに結論が出てきたように思う。

それは健常者の頃の僕には絶対に気付けなかったことだと思う。


人間が生きる意味・・


僕は今確信している。

人は人と繋がるために人は生きているのだ・・

と・・

人とのつながりが切れたら死んだも同じ。

たとえ巨万の富を得ようとに人とのつながりの無い状態は言いている意味がないと思う。



たとえ障害者になろうともたくさんの人との繋がりを保つことができていれば

その人生は輝いているといえると思う。

人とのつながりを感じているときが本当に喜びの瞬間だと感じている


そしてその人との繋がりを保つために必要なこと・・



それは

思いやり・・

感謝・・

自分は周りの皆に生かしてもらっているという感謝の思い


そういいったものが人との繋がりを強くし生き生きとした

人生を送ることができる最大の力になるということ

いまそんな風に自分なりにやっと悟ることができ始めたように思う。

そのことに気付いたことが障害者になって得た最大のご褒美だと今感じている。


いろんなモノを失ったけど、この気づきに勝るものはないと少なくとも僕は今、思っている