我欲をなくしたい。

我欲をなくしたい・・


人は我欲があるから苦しむと思う。

人の持つ我欲が100%満たされることはない。

そして生身の人間である以上、仏でもない限り我欲をなくすこと

なんて不可能であることも分かっている。

半身付随の障害者になってしまってからというもの、


人から介助または介護を受けなければ生きていけないような

僕にとっては「役に立たない人間」にだけはなりたくないと

いう思いだけで「障害者でも役に立つ人間でありたい」と考え、

この身体でできる限りのことはやってきたつもりだ。

でも最近そんな「障害者でも役に立つ人間でありたい」という自分の想い

さえ我欲ではないのかと感じている。

だからなかなかそんな風になれない自分に苦しむ。悔しい

普通に歩けるだけので良い・・それさえできない。


自分の思考に身体がついてきてくれない。

普通に両手を使って書類整理することさえ手間取ることに悔しい思いを感じてしまう。

これも我欲だ。

健常者のようにごく普通に左手でお茶碗を持ってご飯を食べたい。

そのことに悔しさを感じるということは、そんなことさえ自分の我欲だと感じる。

健常者に戻りたいという無理難題、無理だとわかっていても求めてしまう我欲

だから我欲をなくしたい。

そん我欲をなくしたいという思い自体我欲ではないのか。

だからいつもそうなれないとわかっていながら「無私無欲」と唱えている。

まぁ生きている限り、目の前にあるやるべきことを

やれることを粛々とやっていくしかないのだろう

今日は梅田北ヤードナレッジキャピタル構想を進めているナレッジキャピタル株式会社の人と打合せをした。

こんな自分に力を貸してほしいと言ってくれた嬉しいことだ。

その一言で少しは我欲が満たされたような気がした。

それでも「もっとスピーディやりたいことがあるのにできない」という

苦しみからはどうしても逃れられない。


無理なことはわかっているけれど・・・

我欲をなくしたい。。。


今できることを粛々とゆっくりでもよいからやりなさいと


自分に言い聞かせることでなんとか気持ちを抑えている