無我になりたい

無我になることができればどんなに幸せだろう。


あらゆる怒り、憤り、悲しみは自我から来るものだと思う。

僕が脳出血になり半身不随という身体が苦しいと感じるのも自我があるからだ。

本当の無我になることなんて、生身の人間である限りできないことは分かっているけれど


毎日が苦しい。辛い。

失ったものを思うとどうしようもなくたまらない気持ちになってしまう。

そんなとき志を想うようにしているけれど、

やっぱりそこには自我が顔を出し、現在の苦しみに苦しんでしまう。


身体が痛い、朝から猛烈にしびれる。

やることなすこと思うようにできない。情けない。。

そんな気持ちになってしまう。

だから無我にやりたい。

無我になることができればどんなに心の平安が得られるだろう。


自我の強い自分が憎い・・

とさえ思うことがある。

どうすればよいのだろう。

やはり志を見つめ続けるしかないのだろう。

そんな志や希望には何の根拠もないけれど

それを信じて、今できることを精一杯粛々と「無我」夢中でやることが大切なのだろう。


難しいな・・

人間の心って・・

でも僕は負けない。

自分の自我に負けない。

守るべきものがある限り、、

こんな障害者でも頼ってくる人がいる限り

負けないのではなく、負けちゃいけないのだ。