僕のメガソーラー発電普及策

僕がファンド組成を支援し進めようとしているメガソーラープロジェクトは

ソフトバンク孫正義氏が提唱しているメガソーラープロジェクトとは違う。

違いは以下の通りだ。

孫さんは 休耕田(地方自治体から無償で譲り受ける)を利用して太陽光発電パネルを設置するという。

僕の関わっているプロジェクトでは工業団地などの工場や倉庫などの屋根をレンタルして太陽光発電パネルを設置する方式を採用する。


このプロジェクトの優位性は下記の4点である

*初期総工費が低コスト
 
低コストな理由ー①
 薄さ1mmのフィルム型の薄膜太陽光モジュールを九州のK社の屋根への設置技術を利用することによって設置コストが大幅に削減できる。なぜなら屋根の補強工事を一切せずにどんな形状の屋根にでも設置できるからだ。

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通常の一般的な太陽光発電モジュールの場合架台が必要になり、その重さは1㎡当たり30Kg近くになるため 屋根の補強工事が必須である(通常屋根は重量物を置くことを想定していないためそのまま設置すると屋根が破損するため屋根の補強工事だけでも膨大なコストがかかる



低コストな理由ー②

  孫さんの想定のような休耕田ではなく工業団地などの工場や倉庫などの屋根を利用することのメリットを享受できる。工業団地などの工場などには既に受変電設備があるため、送電のための新たな受変電設備を設置する必要がなないため大幅な初期コスト低減につながる。休耕田の場合山岳部の荒れ地の場合が多く、受変電設備だけでなく新た送電線さえも設置しなければならないため、 最悪の場合土木工事から進めなければならなくなり莫大なコストがかかる可能性があり、売電によってそのコストを   回収するのは非現実的である(かなり困難と思われる)。

*年間発電量が多い。

  以前にも紹介しましたが今回利用する薄さ1mmのフィルム型の薄膜太陽光発電モジュールは現在さまざまなところで利用されている一般的なシリコン結晶型の太陽光発電モジュールとは違い、発電効率は劣るが照射角度による発電効率の低下が少ないため一般的なシリコン結晶型の太陽光発電モジュールでは昼間の数時間しか発電できないにも関わらず、この太陽光発電モジュールの場合、朝の日の出から夕方の日入りまで平均的に発電できるため発電効率自体は劣るが、全体の発電量は大きく上回る。
  更にシリコン結晶型の太陽光発電モジュールは摂氏30℃を超えると極端に発電効率が落ちるため夏場の昼間はほとんど発電できないというのが実情ですが、この太陽光発電モジュールは摂氏90℃まで発電効率が落ちないなど温度による発電効率の低下が少ないため年間を通して一定した発電をすることができるため年間を通した発電量も勝る。


*電力会社への売電交渉の有意性

送電する電気を安定化するための優れた大容量長寿命の蓄電技術 を持つある企業を巻き込む策がある。

今回8月に法案が通った再生可能エネルギー促進法の中の電力の全量買い取り制には出力が不安定な電力は買い取り拒否できるという条項が残っている。僕はこの買取拒否条項を残したことは電力会社や経済産業省天下り族の買取拒否のために最後に残させた抜け道であり、再生可能エネルギーによる電力会社を潰すための強力な「武器」と考えている。そのため、実際に風力発電太陽光発電などで大きな電力を発電しても、この条項に盾に買取拒否をして電力事業自体潰され兼ねないと危惧している。このような懸念としている人はまだ少ないと思えるが僕は非常に危険だと思っている。

しかし、僕はこれに対抗する対策を考えている。
それは大容量で長寿命の蓄電池を利用することだ。蓄電池を利用すること出力を安定化させ、電力会社側に買取拒否の理由を与えないようにするわけだ。

このような問題を解決するために非常に重要になるのが大容量で長寿命の蓄電池を利用することである
これまでこのような蓄電池としてはNASバッテリーというものがこれまで最有力だった。

資源エネルギー庁も認識しており、これまでNAS電池の開発と普及を進めようとしていた。
  
NASバッテリー、つまりナトリウム・硫黄電池(sodium-sulfur battery)とは、負極にナトリウ  ムを、正極に硫黄を、電解質にβ-アルミナを利用した高温作動型二次電池であり、特に大規模の電力貯蔵用に作られ、昼夜の負荷平準などに用いられてきた。

しかしこのNASバッテリーはナトリウムという非常に科学反応性の高い薬品を使うので火災の危険性が高いと言われていましたがついに2011年9月21日に日三菱マテリアルの工場で火災事故を起こしてしまいました。この事故によっておそらく今後利用されない(できない)だろう。
  
しかし僕はこれに代わるRF(レドックスフロー)蓄電池いうものを開発している企業とのつな  がりがありこの企業を巻き込むこと考えてある。

こういった蓄電池に必要な要件は携帯電話や自動車のバッテリなどのようなポータビリティやエネルギー密度ではありません。


求められるのは下記の2点です。


1.大容量で安全であること


2.大容量で長寿命であること。



さらに言えば低コストであることです。


しかし従来のバッテリーは大型化すれば大型化するほど火災事故や爆発などの危険性が伴います。

特にハイブリッドカーなどの次世代蓄電池として注目を集めているエネルギー密度の高いリチウムイオン電池などに10メガワット以上蓄電しようとしたらその蓄電池の近隣には住民が住めないほど危険になってしまいます。

なぜなら金属リチウムは空気中で自然発火するほど酸化されやすい金属なので火災が起こると
そこら中が火の海になる可能性があるのです。

そこで資源エネルギー庁が注目していたのが上記のNASバッテリーというものだったのです。

しかしこのNAS蓄電池よりも長寿命で安全性も高いバッテリーがレドックスフローバッテリー(RF(レドックスフロー)蓄電池)というものです

これはもともとアメリカのNASAが開発した蓄電システムです。
これはイオンの酸化還元反応を溶液のポンプ循環によって進行させて充電と放電を行う流動電池です。
現在実用化されているのはバナジウムイオン電池です。両極にバナジウムイオン電解液を満たしただけのものです。
このバッテリーの大きな特徴は従来の鉛蓄電池のように鉛が「溶けた」鉛イオンが移動するわけではないということです。

両極の電解液の電荷の差から「電子だけ」が移動するのです。

そのため鉛イオンが溶けて移動する鉛蓄電池のように両極の電極の鉛が腐食して電極が3年4年でヘタるようなことがないのです。

世界の実績では18年で3%の劣化だそうで、事実上なんと30年能力維持できるというすぐれものです。


この電池の最大の長所は安全性と安全性と長寿命です。

■長寿命
まず、電極がバナジウムイオン溶液なので鉛蓄電池のように鉛の電極が3年でヘタるようなことはなく

世界の実績では18年では3%の劣化だそうで、事実上なんと30年もの長期間能力を維持できるという優れものです。

■安全性
安全性から言えば両極が電荷の違うバナジウムイオン電解液だけなので他のバッテリのように化学反応を行わないため、発電や発火・爆発
などは絶対起こりません。(これは電池の仕組みを知っている人なら共通認識だそうです)

■環境にやさしい
利用し終えたバッテリー液(バナジウム電解質溶液)は廃棄する必要がなく、完全にリサイクルできるのです。


これほど優れた蓄電池なのでアメリカではGE、日本でも過去に電力会社や大手化学メーカーなどが実用化に向けて改良に向けて開発に着手していたのですが残念がら途中で開発がストップしてしまいました。
その理由は日本では資源エネルギー庁の方針がNASバッテリーの開発に傾いたため開発助成金がストップしたという理由もありますが、技術的な問題としてもバナジウムイオン電解液の安定した精製技術の開発が非常に難しく研究開発設備だけでも莫大なコストがかかえるという面がたからだそうです。
ところがこのバナジウムイオン溶液の安定した精製方法を既に開発に成功している会社が中小企業既に存在しているのです。4月にその企業に訪問して来ましたがやはり中小企業であるがゆえに研究開発資金に苦労しているようでした。しかし小規模ではあっても電力会社や大手企業でさえ断念した精製方法を既に開発に成功しているのです!

このレドックスフローバッテリーの仕組みであれば学校のプールでさえ有効活用できるのです。

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しかもこのレドックスフローバッテリーは、出力セルの枚数を増やすだけで理論的にはいくらでも大きな出力の電力の充放電ができるというのです!

この蓄電池を利用することによって出力電力を安定化させることで売電を可能にすることができると考えています。


これが僕の考えている電力会社の買い取り拒否を突破する秘策です。出力電力を安定化させることで電力会社との売電交渉を優位に進めることができると考えています。

僕はこれらの対策によってメガソーラーによる電力事業を成功に導かせ全国にメガソーラーを本格的に普及させたいと 今考えている。

これは障害者になってっしまった僕にとって史上最大の挑戦である。

もっと大きな圧力や障害によって失敗するかもしれない。しかしそれでも構わない。

自分がベストを尽くすことができたなら・・

たとえ失敗したとしてもベストを尽くせなかったという後悔だけはしたくない。