天命を待つ

やるだけのことはやった・・

こんな身体でもやれるだけのことはやったつもりだ。

インドの企業への太陽光発電パネルのつなぎ・・

再生可能エネルギーファンド組成の準備のための各種根回し

あとは結果がどうなるか待つしかない。


人事を尽くして天命を待つという言葉があるが、

人間、「これだけのことをやったのだから、これだけの成果が出て欲しい」と

願ってしまうものである。

しかし世の中、こればっかりはそうはうまく行かないものである。

焦る・・・

焦りの気持ちはいけない。焦りの気持ちは判断を狂わせてしまう。

焦りの気持ちは心をネガティブにしてしまう。

そうなると意欲も萎えてくる。

待つ・・・

ただひたすら・・待つ

焦る気持ちを抑えて・・

天命を待つというは難しいものである。

この身体で最善を尽くしたではないかと自分に言い聞かせる。

これまでずっと待っていたではないか。


半身麻痺のリハビリがそうだ。

リハビリを始めてもう3年になる

しかし一向に左手も左足も思うように動くようにならない。

これだけ毎日努力をしているにも関わらず・・

ただひたすらやるべきリハビリをやって、成果を待つ

もう3年・・もうダメではないか・・

諦めたくなってしまう・・

そんな結果がなかなか出ないとき、

僕は最悪の時の心構えとその時の行動オプションを持つようにしている

僕の身体の場合、最悪の時は再出血で死だ。死というオプションさえ考えておけば良いのだ。

その覚悟が出来ていれば「待つ」ことに焦りがなくなる。

死などということでなくても、事が成就しなかったときにどうするか

を考えておくことが焦りの気持ちを抑えてくれる。

更には最後のオプションの準備を始めてみるのだ。

僕の場合、牛刀(脇差しでもよい)の準備を始めることがある。

そうすると不思議と心が落ち着く。

逆に冷静な判断ができるようになるものだ。

どんな時でも「天命を待つ心」を大切にしたいものだ。

これは自分の最大限の努力をして

あとは世の中の大きな流れに身を任せるという覚悟ではないか。

最も大切なことは粛々と今やるべきことをやっていれば必ずいつか成果が出るという

希望を持つことと、そしてそんな自分を信じるということだと思う