苦しい時に発揮する人間の生命力

脳卒中の後遺症の一つの中枢性の痺れ・・・

半身全体を覆う得体の知れない強烈な不快感・・

言葉では説明がつかない苦しさ・・・・

経験したことない人には何もわからないだろう.

四六時中続くこの不快感・・そのうち発狂するのではないかと思うほどだ。

発症当初この何とも言えない不快感に耐えきれず、声を出して苦しんでいた。

でも今、こ不快感に襲われているときでも、

いや襲われたときほど

心の奥底で「負けてたまるか」と叫んでいる自分がいる。


苦しい、、苦しい、、苦しい、、

こんなに苦しいのならもう歩きたくない。

そんなことを心の表面では感じているにも関わらず、

その奥底では「負けるものか」と叫び、その叫びが心の表面の嘆きを乗り越え、

僕を歩かせるのだ。

それは僕には成さねばならないことがあると感じているからだ。

それこそ「自分だけの」志があるからだ。

ここで倒れてしまうわけにはいかない・・という叫びが僕を歩かせる。。

我ながら思う。。人間とは強いものだ。そんな心が僕を突き動かす。


これが人間の本来持っている「生命力」というものなのだろう。

それは苦しい時にほど発揮されるような気がする。


そんな苦しみは是が非でも川には出さない。

そんなに苦しいにも関わらずなぜか笑顔を作っている僕がいる。


それは人間としてのプライドだ。



マゾではないかと我ながら感じることがある。


周囲の人は何も気づいていないだろう。

そんなことはどうでも良い。。僕だけはとにかく歩かねばならないのだ。

僕が歩かなければ、誰がこの道を歩くのだ。

そんな心があるからこそ僕は今を生きて行くことができる.


心の中にこそ全てを乗り越える力があると感じる。

心の持ち方で全てが変わる。そしてその心は苦しければ苦しいほどその力を発揮するものだと

我ながら感心する。


絶対に負けない・・

絶対に負けない・・

障害者であることを理由にして負けてたまるか。