努力して結果が出なくても、

人一倍の努力をすれば成果が上がると言うのが普通であり、本来そうであってほしい。


しかし現実は努力をしたからといって、必ずしもそうとは限らない。

努力をしても、努力をしても、いくら努力をしても何の成果も上がらない。

それで失望して落胆してしまうこともあろう。

でも本当はそんなときこそ、心乱さず、じっと耐えて、尽くすべき努力を尽してゆくことが、

人間の生き方として大切なことではなかろうか

リハビリを始めてもう3年になる。

当初は「必ずいつか回復してやる」という意気込みだったけれども、

リハビリをやってもやってもなにも変わる気配がない。。

そんな状態がもう3年続いている。

正直言って僕の心の中は落胆しかかっている


だからといって心を乱してしまい、回復を諦めてしまってはいけないのだろう。

今こそ僕はじっと耐えて、やるべきリハビリそして尽くすすべき努力を尽してゆくことが

必要なのだろう。そうやって努力しつづけることこそ誇るべき生き方なのだろう。

そうしていれば、死ぬときに回復していなくても決して人生に後悔はしないだろう。


これは私のような障害者が障害を克服するということに限らないと思う。


健常者のころ、僕は、人生に成功あるいは何らかの事業を成功させることができれば

満足できる人生の来ることができたと思えるのではないかと考えていた。

でも今は違う。

成功とか回復というような結果は生きる上でどうでも良いものであるように思う。


それよりも、たとえ成功しなくても、体が回復できなくても、

それに向けて努力を惜しまなかったという生き方をできたことこそが、

本当の人生の喜びになるのではないだろうか