スピリチュアルに代表されるいい加減極まりないホリスティック医療
僕が半身不随という障害者になってからというもの、
本当に友人などから様々な民間医療といわれるものを紹介された。
スピリチュアルとかいうものにに代表されるホリスティック医療と言われるものだ。
紹介する側は善意だから厄介なのだ。
彼らは必ずといってよいほど現代医療を否定する。
ホリスティック医療の特徴は目に見えない気とか霊とか「自然の力」というものの
治癒能力を強調する傾向にある。
以前にも記事で書いたけれど、この手のホリスティック医療と言われるもの厄介な代物である。
スピリチュアル以外でも様々なものがある。
いわゆる民間医療といわれるものだ。
ホルミシス・気功・アガリクス・・
この手のホリスティック医療の先生?といわれる人たちは医学界がホリスティック医療を証明しようとしないと文句を言う。 しかし、それは、通常医療も同じである。医学界が勝手に効果を証明してくれるわけではなく、効果を証明するのは提唱者や支持者である。言い替えれば、効果が証明されないのは、医学界の怠慢ではなく提唱者や支持者の怠慢である。それは通常医療でもホリスティック医療でも同じ。自ら効果を証明せず、医学界に責任転嫁するのは、証明できないことを誤魔化しているに過ぎない。
ホリスティック医療の先生は、現代医学は西洋医学一辺倒だから、ホリスティック医療が不当に差別されていると言い張る。 しかし、医学界では、通常医療か代替医療かで差別されることはない。
西洋医学こそ絶対だと盲信する医師がいないとは限らないが、 それは一部の偏屈者に過ぎない。
真っ当な医師は、通常医療もホリスティック医療も全く同じ土俵で扱う。
そして、その結果として、現状ではホリスティック、医療に全く勝ち目がないだけに過ぎない。
不遇という点では通常医療も代替医療も何も変わらない。
根拠のない治療法は、通常医療だろうがホリスティック医療だろうが、どちらであるかに関係なく不遇である。
通常医療か代替医療かに関わらず、根拠のない医療を一律に弾いているだけであって、
代替医療を差別しているわけではない。その基準を超えるホリスティック医療がまだ無いだけだ。むしろ、現状ではこのようなホリスティックな代替医療を通常医療と同等に扱うにはホリスティック医療を特別に贔屓する必要がある。そうした依怙贔屓をしていないことをホリスティック医療推薦者達が差別と評しているに過ぎない
ホリスティック医療の先生達は、論より証拠と言う。しかし、そう言う場合に限って体験談の羅列だけで「証拠」は全くない。そして、唐突で突飛な珍説に基づく「論」が述べられている。
ホリスティック医療・・
たとえ善意であっても根拠のない治癒の可能性を末期がんや、 難病に苦しむ患者に紹介することほど残酷なことはない。
苦しむ患者に「期待」だけさせ、最後に裏切ることの残酷さ 癌苦しむ患者は藁をもつかむ気持ちですがろうとします。 そして局効果がなかったときには「個人差がありますから」と言い逃れる
藁をも掴もうと溺れている人に本当に藁を投げ入れ、溺れさせてしまうような残酷さであると思う。
癌で亡くなったNHKの池田裕子アナウンサーも最後まで通常医療を拒否し民間医療に頼ったっそうです。NHKなどメディア業界にいると変に「奇跡の治療法」などの情報が入るのだろう。
確かに現代医療では末期がんはまだまだ治癒率が低い
その治癒率の低さ、、ご自分で冷静にどの治療を選ぶか選択できなかったのだろう
低い確率でもなぜそれに掛けてみなかったのだろう。
民間医療なんて治癒率の数字さえない、、、
本当は治癒ゼロかもしれないのに 「奇跡の治癒の体験談」に惑わされたのだろうか。
そんないい加減なものよりなぜ現代医療を、
そして生きている自分自身の細胞の生命力を信じなかっただろう。
少なくとも僕は今生きているこの瞬間の自分自身のこの肉体を直視して、自分の体の60億個ともいわれる
細胞の一つ一つの力強さを信じたいと思っている。
だからテレビなどで江原みたいな奴がまことしやかにスピリチュアルな話をしているを見ると
無性に腹が立つ。どう考えても現実逃避にしか見えない。
そしてあまりにも詐欺的だ。
僕が半身不随という障害者になってからというもの、
本当に友人などから様々な民間医療といわれるものを紹介された。
スピリチュアルとかいうものにに代表されるホリスティック医療と言われるものだ。
紹介する側は善意だから厄介なのだ。
彼らは必ずといってよいほど現代医療を否定する。
ホリスティック医療の特徴は目に見えない気とか霊とか「自然の力」というものの
治癒能力を強調する傾向にある。
以前にも記事で書いたけれど、この手のホリスティック医療と言われるもの厄介な代物である。
スピリチュアル以外でも様々なものがある。
いわゆる民間医療といわれるものだ。
ホルミシス・気功・アガリクス・・
この手のホリスティック医療の先生?といわれる人たちは医学界がホリスティック医療を証明しようとしないと文句を言う。 しかし、それは、通常医療も同じである。医学界が勝手に効果を証明してくれるわけではなく、効果を証明するのは提唱者や支持者である。言い替えれば、効果が証明されないのは、医学界の怠慢ではなく提唱者や支持者の怠慢である。それは通常医療でもホリスティック医療でも同じ。自ら効果を証明せず、医学界に責任転嫁するのは、証明できないことを誤魔化しているに過ぎない。
ホリスティック医療の先生は、現代医学は西洋医学一辺倒だから、ホリスティック医療が不当に差別されていると言い張る。 しかし、医学界では、通常医療か代替医療かで差別されることはない。
西洋医学こそ絶対だと盲信する医師がいないとは限らないが、 それは一部の偏屈者に過ぎない。
真っ当な医師は、通常医療もホリスティック医療も全く同じ土俵で扱う。
そして、その結果として、現状ではホリスティック、医療に全く勝ち目がないだけに過ぎない。
不遇という点では通常医療も代替医療も何も変わらない。
根拠のない治療法は、通常医療だろうがホリスティック医療だろうが、どちらであるかに関係なく不遇である。
通常医療か代替医療かに関わらず、根拠のない医療を一律に弾いているだけであって、
代替医療を差別しているわけではない。その基準を超えるホリスティック医療がまだ無いだけだ。むしろ、現状ではこのようなホリスティックな代替医療を通常医療と同等に扱うにはホリスティック医療を特別に贔屓する必要がある。そうした依怙贔屓をしていないことをホリスティック医療推薦者達が差別と評しているに過ぎない
ホリスティック医療の先生達は、論より証拠と言う。しかし、そう言う場合に限って体験談の羅列だけで「証拠」は全くない。そして、唐突で突飛な珍説に基づく「論」が述べられている。
ホリスティック医療・・
たとえ善意であっても根拠のない治癒の可能性を末期がんや、 難病に苦しむ患者に紹介することほど残酷なことはない。
苦しむ患者に「期待」だけさせ、最後に裏切ることの残酷さ 癌苦しむ患者は藁をもつかむ気持ちですがろうとします。 そして局効果がなかったときには「個人差がありますから」と言い逃れる
藁をも掴もうと溺れている人に本当に藁を投げ入れ、溺れさせてしまうような残酷さであると思う。
癌で亡くなったNHKの池田裕子アナウンサーも最後まで通常医療を拒否し民間医療に頼ったっそうです。NHKなどメディア業界にいると変に「奇跡の治療法」などの情報が入るのだろう。
確かに現代医療では末期がんはまだまだ治癒率が低い
その治癒率の低さ、、ご自分で冷静にどの治療を選ぶか選択できなかったのだろう
低い確率でもなぜそれに掛けてみなかったのだろう。
民間医療なんて治癒率の数字さえない、、、
本当は治癒ゼロかもしれないのに 「奇跡の治癒の体験談」に惑わされたのだろうか。
そんないい加減なものよりなぜ現代医療を、
そして生きている自分自身の細胞の生命力を信じなかっただろう。
少なくとも僕は今生きているこの瞬間の自分自身のこの肉体を直視して、自分の体の60億個ともいわれる
細胞の一つ一つの力強さを信じたいと思っている。
だからテレビなどで江原みたいな奴がまことしやかにスピリチュアルな話をしているを見ると
無性に腹が立つ。どう考えても現実逃避にしか見えない。
そしてあまりにも詐欺的だ。