能力を失うことより自信を失うことの方が恐ろしい

前日の記事のコメントに「100社落ちた私に価値はありますか」というコメントがありましたのでそのことに対して思うことを書きます。


能力を失うことより自分を信じることができず、自信を失うことの方が恐ろしいと思うのです。

能力を失うことより、自信を失うことの方が恐ろしい

夢を失うことより、夢を追う自分を信じてあげられなくなる方が恐ろしい。

この世にきっと自分を必要としてくれる人が存在すると信じることが最も大切なこと

僕も脳出血で半身麻痺になった当初、そうでした。

「自分は何もできない人間になってしまった」

「何の役にも立たない人間になってしまった」


そんな風に自分を信じてあげられなくなりました。

必死で「健常者に戻りたい」とばかり思っていました。

「健常者に戻りさえすれば・・」

そんなことばかり考えていました。

でもそれは犬が猫になりたいと思うようなものでかなわぬ夢なのです。

そのことに気付き、更に犬は犬なりの能力生かす、つまり手が全く動かない障害者で書類整理さえできない自分でも、

できることをすれば良いじゃないか、それでも自分を必要としてくれる人が存在するはずだと考え始めたころから

自分が変わり始めました。

そしてそれが何であるか寝ても覚めても考え続けました。

その結果自分にはまだ片手でも遅いけれどもキーボードが打てるではないかということにハッと気付いたのです。

それから、WEBで情報発信することができることに気付き、環境技術情報をネットで調べまくり、まだ十分に知られていない優秀な環境技術をWEBで発信しはじめたのです。そして知り合いにメールで協力を求め始めました。多くの人に「そんなことしたって無駄ですよ」と言われました。
でも自分の考えが正しいと信じ続け、多くの否定的な断り文句にもめげず、協力者を求め続けました。

だって、今の自分にできることはこれしかないのだから・・・

その結果が今なのです。NPO法人を立ち上げるまでになったのです。

だから大切なことは自分自身を信じてあげることだと思います。

すべては そこから始まると思うのです。

能力の有無はどうにでもなる。

他人と比較して能力がないことを理由に、

自分を信じてあげられなくなることが最も恐ろしいことだと僕は思います。