被災者の方々!希望を失わないで!

今回の東北関東大震災の被災者の方々は、希望を失わないでほしい。


こんな事言っても当事者の方々とっては、、

「この状況で、いったいどういう希望を持てるんだ?!」

と感じると思う

何もかも失った状態で何ができるというんだ。。。


確かにその通りだと思います。


でも「希望を持つ」ということは、

僕なりに希望を持つという意味はこのように考えています。

うまく言えないのですが希望とは、「チャンスを逃さない心構え」というものだと思っています。

「必ず乗り越えるぞ」「必ずいつか乗り越えることができる」と思えることによって、

ほんの小さなチャンスを捉えることができるのではないかと思っています。

そういった気持ちが一切なくなり、
「もう絶対に乗り越えることは不可能だ」と思ってしまうと、
復活のチャンスが近づいたときに、それを見逃してしまうのではないかと思います。

どんなチャンスが来るかなどということは全く予測ができません。

でもいつかきっと「復活のチャンスが来る」と思い続けていることで、

小さなチャンスでもそれが来たときにサ察知して捉えることが出来るのではないかと思います。


こんな悲惨な状況のなかで、例えが不謹慎かもしれませんが、

「必ずここで黄金の魚が釣れるというような希望を持っている釣り人」と

「そんな魚なんかいるわけがない」と「最初から全く希望を持っていない釣り人」を比較した場合、

万が一黄金の魚の尾ひれが水面にに見えたとき、全く希望を持っていない釣り人は

それを見逃してしまうのではないかと思う。
でも必ず存在すると信じている人は、目を皿のようにして水面を見ているので

ちょっとした変化でも見逃さないのではないかと思う



世の中は本当に諸行無常だと思います。

だからいつか必ずどこかで小さなチャンスに出会うものだと思っています。

それを察知して捕まえることができるかどうかは希望を持っているか。

そして信じているかどうかの違いはないかとものです。

つまりそのチャンスを見つけるかどうかは心の問題ではないかと思うのです。

僕の体験で恐縮なのですが、僕は当初NPO法人で事業をするなんて全く考えていませんでした。

でも
「この事業は必ず上手くいく。必ず軌道に乗せて見せる。絶対にできる。絶対にやるんだ」

と自分に言い聞かせ、自分を信じ続けて毎日毎日そのことばかり考えていました。

そんな時ある人から障害者雇用をしている法人があるという紹介がありました。

それがNPO法人だったのです。

そのNPO法人のホームページを見たとき、「これだ!」と思ったのです。

自己破産して一文なしで資金もゼロで運営費なんて到底出せるわけがない状態で何が事業だ。

僕は妄想を考えているのかと思っていたころもありました。

でも「何か方法はないか」「何かブレークスルーできる方法がないか。きっとあるはずだ。」

と思い続けてきたことでNPO法人のホームページを見たときに僕の心がそれを捕まえたのだと思います。


それで仲間に今回の事業をNPO法人でやってみたいと言ったところ、その仲間の一人が、たまたま

NPO法人を売りたいという人を知っていて、その人に声をかけてくれたところ

そういう事業なら無償譲渡したいというオファーに突然発展してしまったのです。


こういった展開は、もちろん運がよかったといえばそれまでですが、僕なりに希望を諦めずに、

鋭敏な触覚を伸ばしていたからひっかかってきたのではないかと思っています。

たぶん僕が「到底不可能だ」と諦めていたら、現在の展開はなかったでしょう。

そんな意味でも、被災者の人たちには(何もかも失ってしまったかもしれないけれど)

希望だけは捨てないで欲しいと願っています。

諦めないで!心が折れたら本当にダメになってしまいます。

周りのものがすべて破壊されたとしても、心だけは破壊されないで欲しい。

いやどんな大きな津波でも、

どんな大きな地震でも

人間の心だけは完全に破壊できないと信じています。

そして、どんなに打ちのめされても、いつか必ず復活できるのが人の心だと思います。