技術流出なんて恐れる必要なし!

日本のメーカーが海外進出をするにあたって、技術流出が懸念されるという話をよく聞きますが、
僕は、
技術流出しても日本は絶対大丈夫!
日本はどんどん技術を世界に提供しましょう!

と言いたい。

と言うのは、ある水質浄化技術を持つT工業株式会社という会社の話を聞いてからです。

その会社の技術に移動式海水飲料水化プラントいというものがあります。

これが実にすばらしく、コンテナ位の大きさの海水飲料水化設備なので、トレーラーで、
どこにでも移動できるのです。しかも、1日100トンの処理能力があり、
さらに電力供給ができないような場所でも太陽光発電パネルも一緒に設置すれば
処理できるというのです

この会社の社長はこれをメンテナンス(モジュールの交換や太陽光発電パネルなどの設置も含め)
も含めて海外に展開するという方針です。
そしてメンテナンスも含めすべてを現地の新興国の人でも簡単にできるようになっているのです。

そんな事したらどこで儲けるのかと聞いたところ、
初期の導入にかかる費用以外はもらわず、メンテナンスが一切現地の企業が
自らの手で行えるようにすることが目的です。
それこそが、本当の意味で水に困っている人たちへの支援になるのです。
メンテナンスも現地に任せることにより現地に雇用が創出されるというのです。

その話の中で、技術という分野において最も難しいのは、製品そのものではなく、
「メンテナンスだ」というのです。

メンテナンスと言うのは「人間力」が必要なのです。

いくら素晴らしい設備を導入しても、運用する人たちにその設備を管理維持しようという心がなければ
設備はうまく動かないということです。

なるほど!と思いました。

僕的に分かりやすく言うと
「中国人にいくら優れた機能の水洗トイレを与えても用を足した後で流さずに放っておくようなものだ」
と感じました。(中国人は激怒するかも・・)^_^;

既に中国に新幹線が導入されましたが新幹線の内容はほとんど日本の物まねだと言われてます。
これを技術流出だと懸念する声があります。

でも・・・

いくら車両がよくても、メンテナンス(つまり安全管理)がきちんと行うことができなければ、
大事故を引き起こす可能性がある。

日本の新幹線が、大雪や台風などの自然災害以外で無事故なのは日本人のメンテナンス能力だと思います。
これは日本人の地道で真面目な人間力の成果だと思います。
東海道新幹線なら5百キロ近い長い線路を人間の目と手の感覚だけで点検を続けるという地道な努力の成果だと思います。

なのでいくら設備の中身が流出しても心配することはないと思う。

国の新幹線はそのうち大事故を引き起こすかもしれない・・

中身は日本の新幹線の猿マネでも表向き日本製でなくて良かったかも・・

メンテナンス維持能力は技術力の問題ではなく、地道で真面目に作業をするという

非常に単純な人間力の問題だ」と思う。(民度の問題と言っても良いと思う)


こんなこと考えてると、まだまだ日本は大丈夫かな・・などと少し安心するのだ。