音・・

その「音」は孤独を癒す

僕が障害を負ってまもない頃孤独感に苛まれた。

一人で外に出られない

一日中天井を見て過ごした日々・・

息子や家内が外出するのが怖かった。

この気持ちは体験した人にしかわからないであろう。。

息子や家内が帰ってくると足音がする

家の中でも・・
ドアを閉める音

床の軋む音

物を置く音

人が生活する音である。

身近にひとがいる証拠である

この音が心を寂しさから開放してくれた。

家人が外出してしまうとこの「音」が消える。

これが寂しい・・

音それは僕にとって大切な人との「つながり」のように思えたのだった