逆境をバネにする人と逆境によって犯罪者になる人の違い

逆境は人を強くするというが、世の中には2種類の人間が存在すると感じる。

逆境をバネにできる人と逆境に負けて犯罪者になってしまう人の2種類だ。

この二つの人間の違いは一体何なのだろうか。

よく殺人犯などの犯罪の原因を過去の不遇な人生の結果、精神的にひねくれてしまい、犯罪に及んでしまったという話を聞くが、世の中には幼少期の不遇な人生をものともせず、それを乗り越え偉業を成し遂げる人間もいる。
僕の尊敬する松下幸之助などは人生の早い段階で肉親をなくし、しかも十分な教育も受けられず、
尋常小学校4年という低学歴にもかかわらず、9歳から丁稚奉公でなんと1日16時間という過酷な労働にも負けず、逆にそれをバネとしてどんどん大きくなり偉業を成し遂げた。

そうかと思えば、何年か前の秋葉原で通り魔殺人事件を起こした人間のように自分の不遇を乗り越えられず犯罪を犯してしまう人間もいる。

この二つの種類の人間の違いは一体なんなのだろうか。

幼少期に虐待を受けた人はそれがトラウマとなって、自分が親になったときに自分の子供に虐待をするとい言われているが、そうではない人もたくさんいると思う。

「不遇」や「逆境」が人間に与える影響は一体何なのだろうか。

一方では偉業を成し遂げ、もう一方では犯罪に走る。

偉業を成し遂げた人を見ると苦労した人間は偉人になることができると思えてしまう。
犯罪に走った人を見ると、今度は例えば幼少期に愛されないと精神的にひねくれ犯罪者になってしまう
可能性があると感じてしまう。

この二つの違いが何にあるのか僕には分からない。

そして今ここに、脳出血で障害者になってしまい会社を破産した僕がいる。

僕はこの逆境を乗り越えられるのだろうか。

それとも逆境に負けてしまうのだろうか。

僕がこの逆境を乗り越えられるか、それとも乗り越えられないか。

これは僕の挑戦である。