日本の生き残る道

僕の考える日本の生き残る道

最近やっと、これから始めようとする事業(NPO法人事業)のコンセプトが明確に見えてきた。
今日本の優秀なモノづくり企業の技術や製品を世界に発信し、ビジネスマッチングをサポートするという事業
をし始めているが、ここにきてやっと目指すべき方向が自分の中で明確になってきた。

僕がこの事業をスタートさせるきっかけになったのは自分が障害者になってしまったことによって

「も何の役にも立たない人間になってしまった」という自暴自棄の思いから、せめて少しでも人の役に立つ人間になっていたいという気持ちから始めたことがここまで来たのですが、

そういう自分を振り返って日本がこれかどうあるべきかということを考えると、全く同じだということに気がつきました。

そして日本は単に環境技術輸出ではなく、世界に対して持続可能な社会のライフスタイル、そのつまりあるべき姿のビジョンを明確に掲げて、そのビジョンを達成するために必要な技術を日本から提供するというスタンスであるべきだと思っています。
つまり世界に役に立つ国であり続けることが大切だということに気がつきました。

例えば最近中国はアフリカのインフラ整備や資源開発に膨大な投資をしていますが、
あくまでも彼らは「金もうけ」のためです。これはテレビでもアフリカに進出した中国人がハッキリと言っています「とにかく儲かるから・・」と、、には世界中がアフリカのレアアースレアメタル確保のために群がっています。それはあくまでも「儲かる」からでしかありません。
日本は技術輸出と同時に技術輸出する先の国の持つ問題の解決をするための「ソリューション」を提供しなければないと思います。省エネ製品や技術の大量生産・大量消費だけではだめだと思います。
相手の国に持続可能な社会を構築するために必要な「ソリューション」を日本の技術をと通して提供していくべきだと考えています。

僕の考えでは日本は世界の問題を解決するソリューションを開発し続けていかなければならないと感じています。
そしてこれまでのように 確か日本は今後も技術立国なければならないと思いますが、
これまでのようにその優秀な技術で製品を生産する生産立国である必要はないと考えています。
もう生産拠点は海外に十分だと思うのです。
日本は生産の前段階のソリューション開発の分野で世界の地位を確立しなければならないと考えています
つまりソリューション開発立国にならなければならないということです。
これは決して基礎研究分野の発明を増やすという意味ではなく、既存の技術でも良いからそれをより洗練された技術にブラッシュアップし、さらにその技術を駆使することによって問題解決をする「工夫力」で勝負しなければならない。と考えています。こういった「知恵と工夫」こそが日本の得意分野ではないか思うのです。
単一技術や製品による勝負だけでは半導体のように韓国など新興国にすぐに追いつかれてしまいます。

技術を駆使して、問題解決のための最適な組み合わせを行い問題解決を実現する
これこそが日本の得意とする「総合力」です

僕はこれからスタートするNPO法人を、単にモノづくりモノづく企業の持つ技術や製品の販路開拓のためのサポートだではなく、それらの優秀な技術や製品駆使して、海外の国々の問題を解決するためのソリューションを
提案して導入をするためのサポートを行うという方向に持っていこうと決意したところです。
それこそが日本の生き残る道ではないかと思います。

一時は生きる意欲さえ失った僕にこんな夢を持たせてくれた、そしてあらゆる面でサポートしてくれた仲間に感謝です。