日本の伝統工芸「金継ぎ」に見る持続可能社会へのヒント

日本の伝統工芸に金継ぎという壊れた陶器のお茶碗を修復して再利用するという技術があります。

東北大学のネイチャーテクノロジ石田研究室の西田先生がおっしゃっていたのですが、
壊れた食器を修復して使うという文化が江戸時代のこの金継ぎという方法で再利用するというような文化は日本以外に世界の何処を探しても存在しない日本の誇るべき文化だそうです。
これは鎖国という限られた江戸時代の世の中だからこそ育まれた持続可能社会のための文化だそうです。

この金継ぎで修復された陶器は壊れる前の元の陶器よりも美しくデザインされるそうです。
よって金継ぎは単なる器の修復にとどまらず、まったくさらに美しい器として蘇るのです。
これこそ日本が世界に誇るべき文化だと思います。
こういった思想こそが持続可能社会を実現するのではないかと思います。

現在はエコロジーという名のもとに「エコロジー商品の大量生産と大量消費」が行われているだけで
あり。決してこれで持続可能社会が実現するとは思えません。

省エネ商品を大量生産するのではなく、こういった「もったいないから再利用する」という発想が大切なのだと思います。
モノづくりにおいても、一部の家電製品において再利用を促す方向にあるようですが、
まだまだ状態だと思います。
壊れたときにすぐに簡単に修復できるような工夫をすべきではないかと感じます。
こういった発想やライフスタイルこそが持続可能社会実現のための技術開発のヒントになるのではないかと感じます。

金継ぎの陶器
まだ俺は生きている!脳出血で半身不随になった元IT系社長の勝手気ままな独り言日記-金繋ぎ
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