人の世は十筋、百筋分かれども、ただ一筋に誠踏み行く

「人の世は十筋、百筋分かれども、ただ一筋に誠踏み行く」

これは半身麻痺にもかかわらず無謀にも習い始めた、とある柔術の道場の300年前からの道場訓です。

この言葉、現代人にとって、とても大事なことだと思う。

今の日本、職業選択にしても、就職氷河期とは言っても、本当のところ求人数は沢山あるのだ。

大手「ブランド企業」の求人数がて減っているだけで、中小企業の求人意欲は強い。

実際には中小企業にとっては、「優秀な人材が来てくれない。ほしい」というのが実情だ。
若い頃はNTTコミュニケーションやら、トヨタやらソフトバンクやら「ブランド企業」に憧れるのも仕方ないと思う。でも本当は中小企業にこそ本当にやりがいのある仕事が待っていることに気づいてほしい。

そう考えると今の世の中、職業の選択肢はいくらでもある。

いくらでもあるからこそ迷うのだ。一つの道に精進することができない。

人の世は十筋、百筋分かれども、ただ一筋に誠踏み行く

大切な生き方だと思う。