ビジネスにおける執念とこだわり

日本人技術者には日本人の職人には執念があるにもそれはこだわりとは別物である

こだわりはいけない

こだわりとは自分の好き嫌いである。

こだわりとはいわゆるエゴイズムである

しかし執念とは与えられた目標や目的に対して何が何でも達成するという心である

ビジネスにおいてこれを間違えると失敗をする。

よくこの商品は「こだわりの逸品」であるという表現をするが私はそれは、間違いであると思っています

たとえば簡単な話ですがラーメン屋さんの大将が自分の作ったラーメンにこだわりを持つということは
一見良い事の様に聞こえがちですがそうではありません。
そのことによって失敗したラーメン屋さんは星の数ほどあります
ラーメン屋さんで成功したいのであれば、みんなが本当においしいというラーメンを絶対に作ってやるという「執念」が必要なのである。それを目指して徹底的にスープなり、麺なりを研究して、作らなければならないのであると思う。
そして自分のこだわりだけで何十年もかけて作り込んだラーメンを取り出して全く売れなくて倒産していっラーメン屋さんは星の数があります。

このように執念とこだわりは全く別物です。

ビジネスにおいてこだわりは大敵です。私は経営者のこだわりが会社をつぶしてしまうと思っています。
経営者はあくまで客観的に顧客のニーズをきっちりと捉え、そのニーズに限りなく合致した商品を世の中に出していくことが責務であると思います。

ビジネスは商売である限り徹底的な顧客志向なければなりません
顧客のニーズを捉えることに執念を燃やすべきです。

自我捨てなければなりません。

日本人にはこの執念があると僕は思っています。

こんなものができればいいな、こんな商品ができればきっと売れる,
でもそんな商品を作るのは不可能だと考えず、何が何でも作る知恵と工夫をしぼり出し作ってしまうのが日本人だと思ってます。
かの金星探査機のイカロスは正しく日本技術者の執念の結晶だと私は思います。
イカロスはご存知の通り太陽の光を宇宙帆に向けて走る宇宙ヨットです。
この発想世界でも昔からあったそうです。でも現実的には不可能だと
考えて実現して来れなかったのです。






日本人のすごさはそういった執念だと思っています。日本人にどこからそういう執念が湧いてくるのかあるいは遺伝子のか、それは私には分からないが、でも日本人にはそれがあると思っています。
ハイブリッドカープリウスにしても当初は到底市販できるようなコストで作るのは不可能だと
世界中のどこに自動車メーカーも手をつけませんでした。
しかしトヨタはそれをやりきったのです。
私は今その執念を政治家や役人に求めたいと思っています。
今の政治家や役人にはこういう執念が欠けているように感じています。
いかがでしょうか

僕も脳卒中による半身麻痺に対して、現代医学では完全回復は難しいと言われていることに対して
自分自分なりに調べて研究して執念を持ち続けて,健常者並みに回復したいと思っています