日本の省エネ技術の本質

日本の省エネ技術は世界一だと思う。
しかしそれは、ハイブリッドエンジンのような画期的な省エネ技術の「
発明」がすごいのかというとそうではない。

非常に地道な、そして真面目な現場の職人の技の成果です。

精密であること・正確であることに妥協が無い

日本のエンジニアの職人さんはミクロン単位の精度で加工する技術を持つ
「匠の技」である。

精巧・且つ正確であること、これが省エネに大きく繋がるのである。

精巧でなく不正確な部品を作ったら、、製品にひずみが生じる

ひずみは、負荷の原因であり、エネルギー損失を生む。

例えば、以前私が乗っていたあるアメ車、あるときインパネをはずそうとしてみた。


これを一旦はずしたら・・なかなか取り付けられなかった。。

なぜか


なんと螺子穴が5mm以上ずれているのであるこの状態で無理やり螺子を締めていたのだ。

これではこの部分に負荷がかかり続け、経年破損の原因となり、長持ちしない。


長持ちしない=買い替え=資源の無駄遣いである

エンジンや駆動系などは特にそうである・精巧で正確であればあるほどエネルギー損失をしない。


これこそが、日本の本当の省エネ技術の真価である。

精巧且つ正確であることに妥協しないという日本人技術者特有の性質こそが日本の技術力をささえてきたのではないだろうか。